概要
IronPython.dllはモジュールとして4M近い大きさの単体ファイルであるため、
最初にIronPython.dllを読み込みをし、プログラムが自動的に、中間言語をCPUが実行出来るネイティブイメージに変換するため、
スクリプトを実行しはじめるまでに少し時間がかかります。
実際に、hmPy.dllを利用したマクロ(IronPythonスクリプト)を実行すると、
少し待ち時間を体感出来るハズです。
同じスクリプトを2回目以降実行する分には、この時間は大幅に短縮されます。
NGenを利用し、待ち時間を大幅短縮
NGen(ネイティブ イメージ ジェネレーター)を利用することで、hmPy.dllが利用するIronPython.dllの この最初の待ち時間を大幅にカットすることが出来ます。
IronPythonや.NET Frameworkのバージョンが更新されたら、再度NGenする必要あり
「hmPy、IronPython、.NET Framework」のいずれかのバージョンが更新されたら、
再度NGenする必要があります。