NGenのススメ ~読み込み実行の高速化~

概要

IronRuby.Libraries.dllはモジュールとして3Mほどの大きさの単体ファイルであるため、
最初にIronRuby.Libraries.dllを読み込みをし、プログラムが自動的に、中間言語をCPUが実行出来るネイティブイメージに変換するため、
スクリプトを実行しはじめるまでに少し時間がかかります。

実際に、hmRb.dllを利用したマクロ(IronRubyスクリプト)を実行すると、
少し待ち時間を体感出来るハズです。

同じスクリプトを2回目以降実行する分には、この時間は大幅に短縮されます。

NGenを利用し、待ち時間を大幅短縮

NGen(ネイティブ イメージ ジェネレーター)を利用することで、hmRb.dllが利用するIronRuby.Libraries.dllの この最初の待ち時間を大幅にカットすることが出来ます。

  • 「管理者権限」でプロンプトを実行

    管理者権限でプロンプトを実行します。管理者権限であることが必須です。

  • .NET Frameworkのフォルダへと移動

    cd C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v4.0.30319
    
    もしも、x86版のhmRb.dllではなく、x64版のhmRb.dllを利用している人は、
    cd C:\Windows\Microsoft.NET\Framework64\v4.0.30319
    
    といったように、64版のFrameworkディレクトリへと移動してください
  • IronRuby.Libraries.dllのネイティブイメージを作成

    以下のように「ngen install」のコマンドを利用して、ネイティブイメージを作成してください。 「C:\usr\hidemaru\IronRuby.Libraries.dll」の部分は、実際のあなたの秀丸のディレクトリやIronRubyd.dllの位置に合わせてください。

    ngen install "C:\usr\hidemaru\hmRb.dll"
    ngen install "C:\usr\hidemaru\IronRuby.Libraries.dll"
    

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