*Penlight [#n2336e61]

-Luaの役割を考えると、大抵は標準関数だけで事足ります。~
しかし、状況によっては、足りないと思う機能もあります。~
-[[Luaの使い道]]を考えると、大抵は標準関数だけで事足ります。~
足りないもモノのほぼ全ては、''Luaを組み込んでいる本体アプリ''が、APIをLua側へと提供すべきものでしょう。
~
例えば、「テーブルに別のテーブルを連結する」するという関数すらないため~
Luaにて関数を自作した、もしくはサイトに掲載されていたものを使用している、
といった方もいることでしょう。
しかし、状況によっては、Luaの標準モジュールや標準関数に機能を追加したいシーンもあります。~
~
それら、''基本に近い立ち位置の概念''、を綺麗にまとめ、~
ライブラリの形にしたものがPenlightです。~
例えば、Luaでは「複数のテーブルを連結する」するという関数や演算子すらありません。~
このため、テーブルを連結する関数を自作した、もしくはサイトに掲載されていたものを使用している、
といった方もいることでしょう。~
~
''Penlightの意義は、まるまる導入することにはありません。''
それら、''標準に近い立ち位置のモジュールの類''は、
Luaのコミュニティーサイトなどで、様々な実装例が提示されています。~
それらを踏まえつつ、トータル的なライブラリに纏めたものがPenlightと言えます。~
~
その意味では、Penlight''ライブラリ全体をまるまる導入する''というよりも、~
標準ライブラリを組み合わせ、便利なラッピング関数を作成する様々な''実例集''という見方もあるでしょう。~


**Penlightのマニュアル [#y55e0f7a]
-[[Penlight マニュアル>http://stevedonovan.github.io/Penlight/api/index.html]]

**PenlightのLuaモジュール [#fe03f198]
-[[Penlight Github>https://github.com/stevedonovan/Penlight]]


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