lua_reference_watch_out_point_closure の履歴(No.1) - Lua Tips

[ トップ ] [ 一覧 | 単語検索 | 最終更新 | ヘルプ ]

履歴一覧
差分を表示
現在との差分を表示
ソースを表示
lua_reference_watch_out_point_closure へ行く。
- 1 (2014-09-29 (月) 14:41:12)

Luaリファレンス要注意点～クロージャ～†

クロージャとは
クロージャを知らない人にとってクロージャは理解しずらいものである。しかし、実は、クラスの類似品と考えてよい。

例えば、
```
class Counter {
    int iCurCnt;
    Counter(int iDefaultCnt) {
        iCurCunt = iDefaultCnt;
    }

    IncCounter(int iIncValue = 1) {
        iCurCnt += iIncValue;
    }
}
```
「ネストされた関数｣を、｢スコープ外から参照するいずこかに存在する変数のライフサイクル｣が生存する限りにおいては、　　｢該当のネストされた関数が参照するローカル変数｣もまた、｢元来のスコープを超えて生存する｣、そのような機構、と考えておけば破綻しない。）

関数の定義は２種類†

functionを前に置く書き方(シンタックスシュガー)
```
function foo (x)
    return 2*x
end
```

無名関数を変数に代入する書き方
```
foo = function (x) return 2*x end
```
と、ほぼ同じ意味。