luac.lua の履歴差分(No.1)

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- 1 (2014-08-18 (月) 05:06:04)

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*全バージョン共通のluac [#nef30059]

**lua.exeがあれば、luac.exeは不要。 [#tf0df7ea]
以外と知られていないことですが、lua.exeがあれば、luac.exeは必要ありません。

*luac.lua [#u604e9d1]
- luac.luaとして保存
#sh(lua){{
-- compile the input file(s)
local chunk = {}
for _, file in ipairs(arg) do
    chunk[#chunk + 1] = assert(loadfile(file))
end

if #chunk == 1 then
    chunk = chunk[1]
else
    -- combine multiple input files into a single chunk
    for i, func in ipairs(chunk) do
        chunk[i] = ("%sloadstring%q(...);"):format(
            i==#chunk and "return " or " ",
            string.dump(func))
    end
    chunk = assert(loadstring(table.concat(chunk)))
end

local out = assert(io.open("luac.lua.out", "wb"))
out:write(string.dump(chunk))
out:close()

}}

-Java, JavaScript, C言語, C++ 等、{}系の''c-style''の記述でプログラムしているので、それに近い戸惑わない文法が良いという人へ。
-Luaの既存のコード資産も使いたいので、''Lua本来の文法''も全て使えるものが良いという人へ。

**cp932 [#h67879a7]
- ''日本語 MS-Windows''なので、コンソール画面や他のアプリとの連携の都合上、''cp932(≒shift_jis)''の文字コードでLuaを利用したい人へ。
- プログラム側(C++の''マルチバイト'')がcp932なので、''文字コード変換をする必要がないLua''が欲しい人へ。

**compatible [#t44714ae]
- LUA_COMPAT_ALL でコンパイルされていますので、Lua5.2標準規格では使えなくなったLua5.1系の記述等も、その多くが利用可能です。

*仕様 [#s1af76f6]
-[[リファレンス>Lua c-style cp932_reference]]

*ライセンス [#sf76192a]
-[[MIT License>http://www.lua.org/license.html]]