Luaライブラリ 要注意点 ~数学ライブラリ~

数値の最大値を表す変数huge

実装によるので一度出力してみて内容を確認すべき。
hugeの値が特殊なinf[無限]になることもある。

math.maxinteger

lua 5.3からはmath.maxintegerが使える。こちらは安全なint範囲がわかるので使い道がある

math.random(m, n)

m, n … 数値型(1~4294967295) m以上、n以下の範囲の擬似乱数を返します。擬似乱数の種はmath.randomseed関数で指定します。

引数が1つだけの場合は、1以上、第1引数以下の整数 引数が1つも無い場合は、0以上、1以下の浮動少数

math.randomseed(os.time())
r = math.random(100)        -- r = 1~100
r = math.random(1000, 2000) -- r = 1000~2000
r = math.random()   -- r = 0.33323454

randomseedは種の設定。
時間が変化することが期待できる場合は、os.time()を、1フレーム内で何度も処理する。
時間の変化が期待できない場合は、なんらかの内部的カウンタなどを種とする。
この当たりは、他の言語と同じ。


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Last-modified: 2016-01-23 (土) 00:00:00