*Luaリファレンス 要注意点 ~コルーチン~ [#wf540f3c] **この項目を見る前に [#u348e12b] >先に「[[ASSERT、例外処理>lua_reference_watch_out_point_except]]」内にあるpcallの記述を見ておいたほうが、Luaにおける実装指針が理解できるので良い。 **dofile(filename) [#o5c1a839] >先述した通り。~ ファイル(のチャンクを)中間コードにコンパイルして、実行する ~ **loadfile(filename) [#za6b7eed] >該当のファイル(のチャンクを)中間コードにコンパイルして返す。~ ~内容を実行はしない。~ ~ 返り値: |成功|コンパイル済みチャンク| |失敗|nil と エラーメッセージ (例: nil, cannot open *****.lua)| を返す。~ ~ loadfileは''チャンクを実行しない''ので注意。~ 即ち、dofileとloadfileの関係は自作するなら、以下のようにあらわせる #sh(lua){{ function dofile (filename) local f = assert(loadfile(filename)) -- loadfileは実行しない。コンパイルしたチャンクを無名関数として返すのみ return f() -- 実行 end }} ~