*Luaライブラリ 要注意点 ~数学ライブラリ~ [#d3df91d8]

**数値の最大値を表す変数huge [#q2dff97b]
>~
実装によるので一度出力してみて内容を確認すべき。~
hugeの値が特殊なinf[無限]になることもある。~

**math.maxinteger [#j24f0579]
''lua 5.3からはmath.maxinteger''などの方が使い道がある
>~
''lua 5.3からはmath.maxinteger''が使える。こちらは安全なint範囲がわかるので使い道がある

**math.random(m, n) [#gb80f8fc]
>~
m, n … 数値型(1~4294967295) 
m以上、n以下の範囲の擬似乱数を返します。擬似乱数の種はmath.randomseed関数で指定します。 
>>
引数が1つだけの場合は、1以上、第1引数以下の整数 
引数が1つも無い場合は、0以上、1以下の浮動少数

>~
#sh(lua){{
math.randomseed(os.time())
r = math.random(100)        -- r = 1~100
r = math.random(1000, 2000) -- r = 1000~2000
r = math.random()   -- r = 0.33323454
}}
''randomseedは種の設定。''~
''時間が変化することが期待できる場合は、os.time()を、1フレーム内で何度も処理する。''~
''時間の変化が期待できない場合は、なんらかの内部的カウンタなどを種とする。''~
この当たりは、他の言語と同じ。~

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