lua_reference_watch_out_point_comment の変更点

追加された行はこの色です。
削除された行はこの色です。
lua_reference_watch_out_point_comment へ行く。

*Luaリファレンス 要注意点 ～コメント～ [#sb34f766]

**複数行コメントのノウハウ [#j2f89d40]
-
例えば、
#sh(lua){{
--[[
いいい
print("OK")
--]]
}}
このようにしておくと、
#sh(lua){{
---[[
いいい
print("OK")
--]]
}}
というように、~
''｢-」を１つ増やすだけで、｢複数行]コメントアウト化が解除され~
間のコードが実行される。''~
~
「複数行」のコメントアウトが、「単行」のコメントアウトに替わるためである。~
仕組みがわかるだろうか。~
~

**複数行コメント中の']]'回避 [#h95807fe]
-以下のように、複数行コメントアウトした内側にネストした配列が存在してしまうと、うまくいかない。
#sh(lua){{
a = {}
b = {}

--[[
print("OK1")
a[b[2]] -- ここでコメントアウトが終わってしまう
print("OK2")
]]
}}
~
この場合は空白を空けるか、"="を間に１つ以上足しこめば良い
#sh(lua){{
--[[
print("OK1")
a[b[2] ] -- 空白をあける
print("OK2")
]]

}}
もしくは
#sh(lua){{
--[[
print("OK1")
a[=b[2]=] -- 左のように=を挟む
print("OK2")
]]

}}
"="は分かりにくくなるので、通常は「空白」を挟み込むのが良い。

**shebang(シバン) [#b759398b]
-ソースの１行目だけは、行頭に"#"があれば、単行コメントアウトと見なされる。~
Unix/Linux系文化の[[シバン>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%90%E3%83%B3_(Unix)]]との兼ね合い。~
#sh(lua){{
#!/usr/bin/env lua
}}