luacの簡易版†
使い方†
- コマンドプロンプトなどで、sample.luaをコンパイルしたいのだとすると…
lua luac.lua sample.lua
- luaで実装した、luacの簡易版となります。
以外と知られていないことですが、luaがあれば、VMコードは出力可能なので、
組み込みを含め、走る環境があるのであれば、Luaバイトコードを出力することが可能です。|
- Lua VMコードを表示する "-l" オプションは機能しません。 (VMに興味がある人以外、必要ないはずです)
- 単純に1つのluaファイルを1つのoutファイルへとコンパイルする目的に利用出来ます。
本来のluacは複数のluaファイルをまとめて1つのoutファイルに出来ますが、
この簡易版では出来ません。
コンパイルはしない方が良い!!†
- luacではほぼ実行は上昇しません。
一方で、バイトコードになってしまうと、異なるLuaインタプリタ実装間では
動作しません。
ですので、「中を直接テキストで覗かれたくはない」「複数のファイルを1つにしたい」
という目的以外ではデメリットの方が大きいです。
特に理由なく、コンパイルをしない方がお勧めです。