秀丸エディタ・自動でも終了するメッセージボックス概要
秀丸のマクロを作っていると、「メッセージボックス」を出すことがよくあります。 情報の告示や、マクロのデバッグ時など、メッセージボックスは最も頻繁に利用される機能のひとつでしょう。
さて、
この自動終了式のメッセージボックスは、ボタンを押さなかったとしても、指定した時間で終了する、 ダウンロード更新日 2017/12/12
動作環境
インストール
HmTimerMessageBox.exeの単独での使い方
秀丸のマクロを見れば、わかることなのですが、秀丸マクロ経由に限らず HmTimerMessageBox.exeのコマンド例① HmTimerMessageBox.exe "本文だけあれば最低限は表示される" ② HmTimerMessageBox.exe "本文はこれこれこれ" "次はタイトルだ!!" ③ HmTimerMessageBox.exe "本文はこれこれこれ" "次はタイトルだ!!" 34 // 34 というのは、ボタンのパターンやアイコンの種類、などなど。 // HmTimerMessageBoxを見ればわかりますが、 // #MB_ICONQUESTION(=0x20=32)と、#MB_ABORTRETRYIGNORE(=0x2=2)で、合計34です。 // マクロ内では16進数で表記されており、ビットOR演算子を使って複数の状態を表現しています。 // (win32のC/C++プログラムでよくみられる手法です) ④ HmTimerMessageBox.exe "本文はこれこれこれ" "次はタイトルだ!!" 54 5000 // 最後の5000というのは、5000ミリ秒(すなわち5秒)のこと。 マクロ上でのソース例call HmDclreMessagePrm; call HmTimerMessageBox "数秒で自動で閉じるダイアログ", "自動で閉じるダイアログ", (#MB_ABORTRETRYIGNORE|#MB_ICONINFORMATION|#MB_DEFBUTTON2), 4000; if (##return == #IDTIMEOUT) { message("未選択のまま時間ぎれ"); } if (##return == #IDRETRY) { message("再トライを選択しました"); } if (##return == #IDCANCEL) { // 実際には「#MB_ABORTRETRYIGNORE」では、このようなボタンがくることはない。 message("キャンセルボタンを選択しました"); } endmacro; HmTimerMessageBox.macとは
ライセンス等
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