Luaリファレンス 要注意点 ~コマンドライン~

対話モード

  • 対話モードやデバッグ
    lua -i prog.lua
    
    prog.lua を実行した後、引き続き対話モードへ

  • 対話モードでプロンプト変更
    _PROMPT = 'aiueo>'
    

  • printの略式(対話モードのみ)
    > a = 30
    > = a
    
    「= a]は、print(a)と同じ意味となる。

コマンドライン引数

  • コマンドライン引数とarg変数への格納
    arg配列のマイナスにまで格納されているというのが他の言語とは一線を画す
    >lua -e "sin=math.sin" sript a b c
    
    と実行したとすると、
    arg[-3] = "lua"
    arg[-2] = "-e"
    arg[-1] = "sin=math.sin"
    arg[0]  = "script"
    arg[1]  = "a"
    arg[2]  = "b"
    arg[3]  - "c"
    
    という具合に格納される。

    自身のスクリプト名がarg[0]となり、そこが基点。

    Luaインタプリタ自体に付けるオプション引数(-eなど)が増えれるほど、indexのマイナス方向に増える。

バッチファイル(*.bat)の中身をLuaに

  • lua5.2以降なら以下のようにすれば良い
    ::rem:: --[[
    @lua "%0 %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9"
    exit
    ]]--
    local tbl = {1,2,3}
    for k, v in pairs(tbl) do
    	print(k, v)
    end
    

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Last-modified: 2016-01-23 (土) 00:00:00