Penlight†
- Luaの使い道を考えると、大抵は標準関数だけで事足ります。
足りないもモノのほぼ全ては、Luaを組み込んでいる本体アプリが、APIをLua側へと提供すべきものでしょう。
しかし、状況によっては、Luaの標準モジュールや標準関数に機能を追加したいシーンもあります。
例えば、Luaでは「複数のテーブルを連結する」するという関数や演算子すらありません。
このため、テーブルを連結する関数を自作した、もしくはサイトに掲載されていたものを使用している、
といった方もいることでしょう。
それら、標準に近い立ち位置のモジュールの類は、
Luaのコミュニティーサイトなどで、様々な実装例が提示されています。
それらを踏まえつつ、トータル的なライブラリに纏めたものがPenlightと言えます。
その意味では、Penlightライブラリ全体をまるまる導入するというよりも、
標準ライブラリを組み合わせ、便利なラッピング関数を作成する様々な実例集という見方もあるでしょう。
Penlightのマニュアル†
PenlightのLuaモジュール†
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