最終更新日 2024-09-25

HmWebBrowserModeと自動起動マクロ

概要

ここではHmWebBrowserModeと「自動起動マクロ」の絡め方について記載されています。

「拡張子を判別して、execmacroする」が原則

原則的には「秀丸でテキスト内容編集することはないが、描画内容を閲覧したいことはある」といったものに対して
自動的にHmWebBrowserModeへと切り替えるといったことが考えられるでしょう。

 if (event == 1) {
    if (filetype ==".pdf" || filetype ==".jpg" || filetype ==".jpeg" || filetype ==".gif" || filetype ==".bmp" || filetype ==".png" ) {
        execmacro hidemarudir + @"\HmWebBrowserMode\HmWebBrowserMode.mac";
	}
}

といったマクロ内容を「自動起動マクロ」の「ファイルを開いた直後」に登録すると便利に使えます。

(※コンポーネントを内包するような多機能なPDFだと、ウィンドウフォーカスを切り替えようとしてしまうため、
HmWebBrowserModeと相性が悪くなり、表示が明滅してしまう場合があります)

画像時に毎回「エンコードの認識エラー」のダイアログが出てくるのを回避

該当の拡張子に対して、「画像」といった「設定のリスト」を新規に設置し、
エンコードの種類の指定として「その他」を設定すれば、
ほとんどのシーンにおいて、警告が出なくなるハズです。