秀丸エディタ・HmGoogleGeminiWeb
概要
このマクロは、Google の Gemini を、個別ブラウザ枠にて、通常のWeb形式(普通のURL形式でのアクセス)にで、簡易的に利用するものです。
API経由ではなく、ただのWeb経由ですので、入力した内容はAIのデータとして学習される点は留意してください。
ダウンロード
ブロック解除必須
.exe や .dll が含まれていますのでブロック解除を行ってください。
ブロックフラグが立った状態では動作しません。
動作環境
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秀丸
秀丸エディタ ver9.39以上
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OS
- Windows 10 バージョン 2004以上 (2020年の5月リリース以降)
- Windows 11
使い方
秀丸上で、「質問内容のテキスト」を「選択」して、マクロを実行
操作オートメーションなので、マクロを実行したら2秒ほどキーボードやマウス入力しないこと!
これはキー操作をエミュレーションしたものですので、
マクロを実行したあとは、「2秒間」ほどはキー操作やマウス操作をしないでください。
使っているうちに感触は掴めるようになっていくかとは思います。
起動だけしたい場合
「空白文字」だけを選択してマクロを実行してください。
HmGoogleGeminiWeb利用にはGoogleへのログインを強く推奨します。
Google アカウントを所持していない人はほぼ皆無ですので、
このことは特に問題にはならないと思います。
Geminiの強み
巨大なプラットフォームとAIが融合されている
クラウド・ドライブ・メール・地図・路線・動画サービス・写真サービス・Googleのオフィス製品群と
GeminiのAIが融合されているため、非常に強力になっています。
また、Google自体がAndroid OSの提供者であるとともに、スマホ自体も制作しており、Geminiがすでに搭載されています。
AIがコモディティ化すればするほど、高性能になればなるほど、大衆がAIになれれば慣れるほど、
Googleはそれを活かしやすい多数のカード・バックボーン・サービス・プラットフォームなどを持っていると言えます。
DeepSearch のような「調査」と「まとめ」の機能が統合されている
◯◯◯について、調査してまとめて!
のような指定をすると、「どのように調査するのかを計画」し、ユーザーがそれを承認(もしくは編集)すると、
Web検索やAIの知識を総動員してまとめ資料を作成してくれます。
これがかなり強力であり、数時間の作業が5分ほどになります。
ライセンス
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HmGoogleGeminiWeb
HmGoogleGeminiWeb は MIT Licenseとなります。
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ソースの場所
Githubにソースがあります。