hmV8 更新履歴

2024/03/16 ver. 2.0.2.1

  • 部分編集モードで hm.Edit.TotalText に値を設定した場合の不具合を修正

2023/04/26 ver. 2.0.1.1

  • 秀丸エディタ 9.22.β12までの各種関数に対応

2022/09/16 ver. 2.0.0.5

  • releaseobject を fn 型⇒st 型に修正
  • gettotaltext, getlinetext, getselectedtext, inputstates の追加 (秀丸エディタ 9.19β10の追加に合わせたもの)
  • 秀丸エディタ 9.19のjsmodeからhmV8を呼び出した場合に、エラー誘導の組み入れ(動作させるためにhidemaruCompatを導入すれば良い旨)

2022/09/05 ver. 2.0.0.2

  • hmV8.dllのファイルサイズを200kほど小さくした。

2022/08/29 ver. 2.0.0.1

  • hidemaruCompat.member_rnum, hidemaruCompat.member_rstrではなく、
    hidemaruCompat.member.rnum, hidemaruCompat.member.rstr とした。
    将来。hidemaruCompat.member だけで正しく情報を引き出せる可能性を残すため。

2022/08/28 ver. 1.9.4.6

2022/08/06 ver. 1.9.4.5

  • ClearScript 7.2.5.0ベースとした。
  • V8エンジンの更新。9.9.115.8 → 10.1.124.11

2022/07/25 ver. 1.9.4.4

  • hm.Macro.Statement の改良。関数の返り値は、文を実行した際の直後のresult値を考慮するようにした。
  • hm.ExplorerPane.GetProject()とhm.Explorer.GetCurrentDir() の内部的な改善(裏でマクロが走らなくなった)

2022/03/10 ver. 1.9.4.1

  • ClearScript 7.2.3.0ベースとした。
  • V8エンジンの更新。9.8.177.9 → 9.9.115.8

2022/02/28 ver. 1.9.3.1

  • ClearScript 7.2.2.0ベースとした。
  • V8エンジンの更新。9.2.230.21 → 9.8.177.9

2021/08/09 ver. 1.9.2.1

  • 秀丸のdelegate関数に対して、WinapiやCdeclなどを明示した。

2021/08/02 ver. 1.9.0.2

  • ClearScript 7.1.5.0ベースとした。
  • V8エンジンの更新。8.8.278.14 → 9.2.230.21
  • .NET 4.5ベース → .NET 4.71ベース
  • HmOutputPane.dllにOutputWという「W付きのOutput関数」が存在する場合は、そちらを利用するようにした。

2021/07/20 ver. 1.9.0.1

  • 動作に無関係なClearScript.Windows.dllとClearScript.Windows.Core.dllの2つを削除

2021/05/19 ver. 1.9.0.1

  • hm.Macro.Statement(...) と hm.Macro.Function(...) の2つを追加
  • ファイルマネージャ枠関連機能として、hm.ExplorerPane.*** といった一連のメソッド群を追加した。

2021/03/06 ver. 1.8.1.1

  • アウトプット枠関連のメソッド群を追加した。

2021/01/29 ver. 1.7.3.1

  • ClearScript 7.1.0.0ベースとした。
  • V8エンジンの更新。8.7.220.25 → 8.8.278.14

2021/01/12 ver. 1.7.1.1

  • ClearScript 7.0.0.0ベースとした。
  • V8エンジンの更新。7.9.317.32 → 8.7.220.25
  • 本バージョンより、
    VS2017 の C++ 再頒布可能パッケージ」ではなく、
    VS2019 の C++ 再頒布可能パッケージ」が
    必要なように変更となった。

2020/02/17 ver. 1.7.0.1

  • 秀丸のエンコード判別機能とファイル読み込み機能を利用した、APIをhmV8にも実装した。
  • ClearScript 6.0.0.0ベースとした。
  • V8エンジンの更新。7.6.303.28 → 7.9.317.32

2019/08/24 ver. 1.6.9.3

  • ClearScript 5.6.0.0ベースとした。
  • V8エンジンの更新。7.4.288.26 → 7.6.303.28

2019/06/08 ver. 1.6.9.2

  • ClearScript 5.5.6.0ベースとした。
  • V8エンジンの更新。7.2.502.25 → 7.4.288.26

2019/02/08 ver. 1.6.9.1

  • ClearScript 5.5.5.0ベースとした。
  • V8エンジンの更新。7.0.276.42 → 7.2.502.25

2019/02/02 ver. 1.6.8.1

  • ClearScript 5.5.4.0ベースとした。
  • V8エンジンの更新。6.5.254.41 → 7.0.276.42

2018/04/08 ver. 1.6.7.1

  • ClearScript 5.5.2.0ベースとした。
  • V8エンジンの更新。6.3.292.48 → 6.5.254.41
  • 本バージョンより、
    VS2015 の C++ 再頒布可能パッケージ」ではなく、
    VS2017 の C++ 再頒布可能パッケージ」が
    必要なように変更となった。

2018/01/10 ver. 1.6.6.1

  • ClearScript 5.5.1.0ベースとした。
  • V8エンジンの更新。6.2.414.40 → 6.3.292.48

2017/11/22 ver. 1.6.5.1

  • License.txtのみの変更。
    ClearScriptのライセンスが、MS-PLライセンスからMITライセンスに変更されているので反映。

2017/11/10 ver. 1.6.5.1

  • .NET Framework 4.0以上が対象であったが、今後は .NET Framework 4.5以上の環境を対象とするようになった。
  • ClearScript 5.5.0ベースとした。
  • V8エンジン 6.2.414.40 ベースとなった。

2017/10/01 ver. 1.6.1.1

  • ClearScript 5.4.10.0ベースとした。

2017/09/27 ver. 1.6.0.1

  • require 関数の実装。node.jsと同様の処理となり、
    「他のjsモジュール(CommonJS系と呼ばれるもの)」と「.json」を読み込むことが出来る。

2017/09/05 ver. 1.5.5.1

  • hm.Macro.Eval関数の返り値の型を、boolean型→hm.Macro.IResult型へと変更。

2017/07/22 ver. 1.5.3.1

  • hm.Edit.MousePosの追加

2017/04/17 ver. 1.5.2.1

  • hm.Macro.Eval(...) や R(...)といった関数に対して、
    これまで引数を関数にした場合、「コメントの改行状況」まで厳しく縛っていたが、コメントの改行状況については自由とした。
    単純に「/*」と「*/」の間にある文字列であることだけが条件となった。

    具体的には、これまでであれば

    これまでの縛り
        // 秀丸マクロとして一連の文字列を実行
        hm.Macro.Eval( f => { /*
            message($bbb);
            $$message = $bbb + $bbb;
        */ }
        );
    

    といった形である必要があったが、これからは

    自由な形の例 その①
        // 秀丸マクロとして一連の文字列を実行
        hm.Macro.Eval( f => {
        /*
            message($bbb);
            $$message = $bbb + $bbb;
        */
        }
        );
    

    や、

    自由な形の例 その②
        // 秀丸マクロとして一連の文字列を実行
        hm.Macro.Eval( f => { /* message($bbb);  $$message = $bbb + $bbb;  */ } );
    

    といった形でも良くなった。

2017/04/06

  • 著作者名の変更
  • 秀丸エディタ 64bit版用のファイルがいつの間にか、ちゃんとアップされていなかったためアップ。

2017/03/25 ver. 1.5.1.1

  • DoStringやDoFileより早い段階で、
    秀丸マクロ側より、SetNumVarやGetStrVarなどの直接マニュアルによる代入・取得関数を使うとdllの利用形態が取得できないバグの修正。

2017/03/24 ver. 1.4.9.8

  • ECMAScriptのbool値を、秀丸の整数型へと代入した際には、真=1, 偽=0 へとマッピングするようにした。

2017/03/07 ver. 1.4.9.1

  • ClearScript 5.4.9.0ベースとした。
  • V8エンジンの更新。5.4.500.43 → 5.5.372.40

2016/12/15 ver. 1.4.7.5

秀丸変数となる「currentmacrodirectory」に存在するマネージ.dllは、
.NET Frameworkのライブラリと同様に、「登録済みのdll」であるかのように、
アセンブリ名だけで、ロード出来るようになった。
又、AssemblyPathオブジェクトにパスを追加していくことで、独自のディレクトリを.dllのロード場所とみなすことが可能となった。
詳細は、こちら

2016/12/13 ver. 1.4.7.2

  • V8エンジンの更新。5.4.500.40 → 5.4.500.43

2016/12/02 ver. 1.4.7.2

hm.Macro.Varについては、「関数形式」ではなく、「プロパティへのアクセス形式」も可能とした。
詳細はこちら

console.logやconsole.assertなどについて、より各ブラウザに実装されているものに近づけた。
詳細はこちら

2016/11/22 ver. 1.4.5.7

console.logやconsole.assertなど、よく利用されているものは、やはりスタブ関数だけでもあった方が便利そうなので、
エラーにはならない程度のものを用意。
詳細はこちら

2016/11/22 ver. 1.4.5.5

hm.debuginfo(...)の性能アップ。より妥当な表示を実現した。

2016/11/18 ver. 1.4.5.4

  • 下記のように、

    hm.debuginfo([1,2,3])

    などデバッグモニター表示した場合に、「V8ScriptItem」といった内部管理的な型情報が出力されていたが、
    あまり意味が無いため、「JavaScript系の型であれば、.toString()したものを、」「.NET系の型であれば、.ToString()したものを」出力するようにした。

  • 又、ECMAScriptには、

    hm.debuginfo(...[1,2,3])

    といった手軽な配列展開が存在することを考慮し、

    hm.debuginfo(1, "abc", [100,200])

    といった複数の引数にも対応した。

2016/11/08 ver. 1.4.5.2

  • ClearScript 5.4.8.0ベースとした。
  • V8エンジンの更新。5.4.500.36 → 5.4.500.40

2016/11/06 ver. 1.4.5.1

  • x86でもx64でも安定した動作を行うように修正。

2016/10/29 ver. 1.4.0.3

  • V8エンジンの更新。5.4.500.24 → 5.4.500.36

2016/10/25 ver. 1.4.0.2

  • ClearScriptのうち、利用していないクラスを削除して軽量化。

2016/10/24 ver. 1.4.0.1

  • パースエラーや、ランタイムエラーが発生した時に、出来るだけ親切なエラーコード、該当箇所の記述を出すようにした。

2016/10/23 ver. 1.1.0.1

  • 初公開。コンセプトモデル。