最終更新日 2025-07-22
HmTinyHttpServer (HTML/httpサーバー)
概要
「ブラウザ枠」や「レンダリング枠」に、手軽に「http://localhost:port/」形式でアクセスできるようにするためのコンポーネント
http://localhost が必要な理由
「現代的な技術・開発手法・人気のフレームワーク」で作成した「HTML/JS」ページは、
file://プロトコルでは表示出来なくなっている
という単純な理由です。
現実的には「単にページ内容を表示させるだけ」でも
「http://プロトコルが必要となることが多い」
といった時代になっています。
HmTinyHttpServerの主な特徴
- jsmodeを使ったマクロで、HttpSeverを起動・終了することが出来る
- 多数のHttpServerを起動することが出来る。(一つのjsmode空間内に多数起動しても良い)
- 非同期対応
- 「マクロ内でその場で」ドキュメントルートを指定出来る
- 秀丸がファイルを閉じると、httpサーバーも自動的に終了する
- 秀丸が強制終了など、イレギュラーな終了の仕方をしたとしても、必ずhttpサーバーは自動で終了する
- 秀丸本体とは異なるプロセスにすることでCPU負荷を分散
- phpも実行出来る
類似コンポーネント
ダウンロード
更新日 2025/03/11
セキュリティソフトやディフェンダーでダウンロード自体が防がれてしまう場合、
コマンドプロンプトもしくはPowerShellなどでダウンロードしてください。
などとしてダウンロードしてください。
ブロック解除
.zipファイルをブロック解除(or 許可する)する
(本ソフトには.exeが含まれていますので、原則的にはブロック解除(or 許可する)をする必要があります)
動作環境
-
秀丸
秀丸エディタ ver9.25以上
必要なファイルの配置
- HmTinyHttpServer.js
- HmTinyHttpServer.exe
- php.exe
- php8.dll
- php.ini
この5つが必要なので、適当なディレクトリに配置してください。
配置場所
一般的には、
秀丸マクロディレクトリ\HmTinyHttpServer\*.*
といった形で
秀丸マクロディレクトリのサブディレクトリとして「HmTinyHttpServer」を作成し、そこに配置するのが良いでしょう。
ライセンス
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詳細は「LICENSE.md」を参照してください。
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ソースの場所
Githubにソースがあります。