秀丸エディタ・HmChatGPTWriting
概要
本コンポーネントは、OpenAI 経由でChatGPTの「文書アウトライン構築・文書作成・文章再構築」などの自動文章作成能力を活かすことで、
秀丸上で文書作成を便利にするためのコンポーネントです。
下記のメニューの機能内容は「利用の手引」を見て下さい
ダウンロード
for 秀丸エディタ 32bit版
for 秀丸エディタ 64bit版
動作環境
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秀丸
秀丸エディタ ver8.98以上
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.NET 6.0 デスクトップランタイム
.NET 6.0 デスクトップランタイムの導入が必要となります。
こちらデフォルト状態のWindowsではWindowsのバージョンに関わらずインストールされていないため、
「秀丸エディタ」と「同じビット数の.NET 6.0 ランタイム」が必要となります。
インストールしたことがない人はインストールしてください。
(OSが64bit版か32bit版かは関係ありません。秀丸エディタが32bit版か64bit版かでダウンロード対象を選択してください。)
よくわからない人は、「x86とx64の両方」をインストールしてください。
インストール
- HmChatGPTWriting_x86.zip (or x64.zip)をダウンロードする。
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.zipファイルをブロック解除(or 許可する)する
(エキスプローラーで解凍する場合、原則的にはブロック解除(or 許可する)をする必要があります) - ディレクトリ内のファイル一式をどこかのディレクトリにコピー。
利用にはOpenAIの「API KEY」が必要となります。
OpenAIへの登録と、API KEYの生成方法はネットに数多く掲載されています。
OpenAI API KEYの設定 を参照してください。
OpenAI 経由の ChatGPT は、無料ではありませんが
GPT-4o-miniなど適切なモデルを選択すれば、格安価格で利用することができます。
この価格設定は、通常の利用方法であれば、ChatGPT Plusの契約よりもはるかに安く抑えることが出来るでしょう。
料金がかかるため、「どの程度利用したらいくらになるか心配だ」と思われる方も多いでしょう。
そこで、OpenAIは、アカウントを作成してから3ヶ月間は、5ドル分無料で利用可能になっています。
これにより、利用頻度と利用料金の関係を自分で体感することができます。
個人的な感覚では、数年後、比較的ChatGPTが一般的に使用される状況であっても、
通常の利用方法であれば1ヶ月あたり300円を超えることはなく、
gpt-4o-miniであれば、月額30円にも満たない利用頻度の人が大半なのではないか、
と思われます。
ライセンス
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HmChatGPTWriting
HmChatGPTWriting は MIT Licenseとなります。
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ソースの場所
Githubにソースがあります。