本コンポーネントは、秀丸エディタを活用した OpenAI 経由でGPT 3.5 TurboやGPT 4系の対話エンジンを利用するためのものです。
OpenAI 経由の ChatGPT は、無料ではありませんが
1,000トークンあたり0.002ドルという格安価格で利用することができます。(ChatGPT3.5 Turboの場合)
この価格設定は、通常の利用方法であれば、ChatGPT Plusの契約よりも安く抑えることが出来るでしょう。
料金がかかるため、「どの程度利用したらいくらになるか心配だ」と思われる方も多いでしょう。
そこで、OpenAIは、アカウントを作成してから3ヶ月間は、5ドル分無料で利用可能になっています。
これにより、利用頻度と利用料金の関係を自分で体感することができます。
個人的な感覚では、数年後、比較的ChatGPTが一般的に使用される状況であっても、
通常の利用方法であれば1ヶ月あたり400円を超えることはなく、実は200円にも満たない利用頻度の人が大半なのではないか、と考えています。
(200円=「裏」での会話履歴のための文字列構築を含めて月間70万日本語文字程度))
HmChatGpt が秀丸エディタ 8.98以上 であったのに対して、
本コンポーネントは、動作対象を秀丸エディタ v9.25以上としました。
秀丸エディタのECMAScriptやレンダリング枠など最新機能を使い、AI応答とエディタとの親和性を高めたものとなっています。
セキュリティソフトやディフェンダーでダウンロード自体が防がれてしまう場合、
コマンドプロンプトもしくはPowerShellなどでダウンロードしてください。
などとしてダウンロードしてください。
秀丸エディタ ver9.25以上
「Program Files」以下のサブフォルダに配置しないこと。
ユーザーアカウント制御(UAC)があるフォルダに配置しないこと
この運用法は動作しません。
試しにマクロを実行する前に、
「正式に運用するとすればこのフォルダ」といったフォルダに先に移動することを強く推奨します。
「試しであってもHmOpenAiGpt.macマクロを1度でも実行した後」で、
別フォルダ引っ越ししたくなった場合は、一度Windowsをログアウトしてください
OpenAIへの登録と、API KEYの生成方法はネットに数多く掲載されています。
OpenAI API KEYの設定 を参照してください。
HmOpenAiGpt は MIT Licenseとなります。
Githubにソースがあります。