これまでのサンプルコードでは、解説を単純にするため、.NET FrameworkのFormクラスに備わった、
Tickの仕組みに乗っかる方法を採用していました。
これは単純に制作できる反面、このTickは本体の秀丸と同じ描画スレッドに乗っかる形となるため、
重い処理をすると、秀丸の操作にひっかかりが出るようになってしまいます。
よって秀丸本体での操作を妨げないdllの制作方針としては、
以下のように、「新たなタスク」を作り、重い監視処理はそちらのスレッドで行うような形とするのがベストでしょう。