最終更新日 2025-07-13

HmMarkdownSimpleRender の作成

では、

に対応したものを作成してみましょう。

このようなものは、まさに2025年現代の、Githubあるいは、対話AIが返すフォーマットそのものだと言えます。

ダウンロード

更新日 2025/07/01
HmMarkdownSimpleRender v1.007

HmMarkdownSimpleRender.mac

マクロのエントリーポイントとなる.macですが、
「ブラウザ枠」に対して「エディタ上のテキストを返す」だけでなく
「秀丸がタブで隠れていたら(一番手前にないなら)、ブラウザ枠は更新しなくていいよ」、といった情報を送っていることが分かります。
これにより、「画面上で見えるハズもないのにレンダリング更新する」といった意味のない処理を抑制しています。

また、URLを工夫して、利用するのを「HmMarkdownSimpleRender.html」としてみましょう。
自分で制作したファイルだ、というのがより明確にわかるようになりますね。

HmMarkdownSimpleRender.html

HTML側に特別な処理はありません。
全部 marked.js mathjax.js mermaid.js の使い方の代表格であり、
「複数(marked, mathjax, mermaid)使った時に起きる、(htmlエスケープ前・後などの)細かいことはよくわからん」という人が大半(私もそうですが)でしょうが、
これらはまさにAIが詳しく答えてくれます。

これらは「バージョン」によっても記述方法が全く変化してしまっているため、
可能ならば「VSCode」や「Cursur」あるいは「Gemini」や「ClaudeCode」などの「AI Agentモード」でファイルそれ自体をAIに直接編集してもらうのが良いです。
そこまでの環境が整っていないのであれば、Web版の対話AIで複数回やりとりしていけば、正しいHTML/JSが得られるしょう。

ライセンス

CC0 (パブリックドメイン)となります。

Githubにソースがあります。