HmMarkdownSimpleRender の作成
では、
- Markdown
- Mermaid (※ あくまでも「Markdown」の「コードブロック」中にMermaidを書く形)
- MathJax
に対応したものを作成してみましょう。
このようなものは、まさに2025年現代の、Githubあるいは、対話AIが返すフォーマットそのものだと言えます。
HmMarkdownSimpleRender.mac
マクロのエントリーポイントとなる.macですが、
「ブラウザ枠」に対して「エディタ上のテキストを返す」だけでなく
「秀丸がタブで隠れていたら(一番手前にないなら)、ブラウザ枠は更新しなくていいよ」、といった情報を送りましょう。
「見えるハズもないのにレンダリング更新する」といった意味のない処理の負担が無くなります。
また、URLを工夫して、利用するのを「HmMarkdownSimpleRender.html」としてみましょう。
自分で制作したファイルだ、というのがより明確にわかるようになりますね。
HmMarkdownSimpleRender.html
HTML側に特別な処理はありません。
全部 marked.js mathjax.js mermaid.js の使い方の代表格であり、
「よくわからん」という人が大半(私もそうですが)でしょうが、これらはまさにAIが詳しく答えてくれます。
これらは「バージョン」によっても記述方法が全く変化してしまっているため、
可能ならば「VSCode」や「Cursur」などの「AI Agentモード」でファイルそれ自体をAIに直接編集してもらうのが良いです。
そこまでの環境が整っていないのであれば、Web版の対話AIで複数回やりとりしていけば、正しいHTML/JSが得られるしょう。