最終更新日 2025-03-12

HmPunyHttpServer WebView2エンジンでの使い方

前節と同様のものをWebView2で記述してみましょう。

WebView2で記述するとさらにスマートに

新しいECMAScriptの文法が利用できますので、より、スマートな記述が可能です。

使い方_WebView2.mac 
jsmode "WebView2\\" + currentmacrofilename;

execjs macrodir + @"\HmPunyHttpServer\HmPunyHttpServer.js";

js{

var server; // 初期化しないこと。マクロ実行空間を超えて維持する必要があるので、varで。

server?.close();

server = createPunyHttpServer({rootFolder:"C:\\あいうえお"});
server?.startAsync(openBrowserPane);

function openBrowserPane(port) {

    if (!port) {
        // サーバー構築に失敗
        return;
    }

    let url = `http://localhost:${port}/index.html`;

    browserpanecommand(
    {
        target: "_each",
        url: url,
        show: 1,
        size: 500,
        initialize: "async"
    });
}

} // js

このマクロを実行すると、C:\あいうえお がドキュメントルートになります。

そして、ブラウザが起動して、http://localhost:ポート番号/index.html が表示されます。