概要
ここでは、自動起動マクロのまとめ方のチップが記載されています。
自動起動マクロのまとめ方
秀丸マクロの自動起動マクロは、個々のイベントにマクロファイルを設定することも出来ますが、
自動起動マクロは、そのイベントハンドラの特性上、
異なるイベントで似たような内容のものになることが多くあります。
例えば、「ファイルを開いた時」「新規作成時」「アクティブ切り替え時」などは、
同じ処理が必要なのではないか?
と考えられます。
「ファイルを閉じた時」と「ファイルを保存した時」も同じ処理が必要かもしれません。
自動起動マクロはeventの番号で分け、ファイルは糾合する
そう考えた時、自動起動マクロは、以下のマクロのように、
「event番号」や「geteventparam」によるサブパラメータを利用し、
うまく切り分け、全体としてイベントハンドラ集のように作成することが想定されているようです。