無題でもプレビューしたい場合
無題のままMarkdownを記述し続ける、といったシーンはないかと思いますが、
対話AIの返答の一時貼り付け、あるいは、他のファイル用のMarkdown内容を一旦コピーなど、
「無題」のままでもプレビューしたいということもあるかと思います。
無題の時は「HmMermaidSimpleRender」を使う手
「AIからの返答」などを一旦秀丸上で見たいだけ、などといった場合には、
「わざわざファイル名を付けたくない」と思うこともあるかと思います。
こういった場合には、HmMarkdownSimpleRender を利用するのが良いでしょう。
といったようなスイッチングマクロを利用するようにすれば、「ファイル名あり」「ファイル名なし」両方で自動的に切り替えられるマクロとなります。
記述例
「無題→自動的にファイル名」を付けて、「HmMarkdownSimpleServer.macを自動起動」する手
以下のようなマクロファイルを用意して、HmMarkdownSimpleServer.macと同じフォルダに入れよう
手段としては色々な考え方がありますが、
以下のマクロを用意するのは、一つの考え方です。
- 「無題」であれば、TEMPフォルダに一時ファイルを付けて保存し、HmMarkdownSimpleServer.mac を実行する
- 元々ファイル名が付いていれば、HmMarkdownSimplerServer.mac を実行する
という処理の流れになっています。