HmGoogleLangTranslator(JS版)
概要
Google App Script に 「自分用の言語翻訳API」を登録し、
その登録したAPIを経由して、秀丸マクロのjsmodeによって、言語間翻訳を実現します。
ダウンロード
動作環境
秀丸
秀丸エディタ ver9.35 以上
インストール
-
解凍
HmGoogleLangTranslatorJS.zipをダウンロード&zip解凍
-
ダウンロードした後、zipを「ブロック解除(or 許可する)」必須
zipを解凍する際には、「ブロック解除(or 許可する)」してください。
-
-
配置場所
普段秀丸のマクロを置いているような適当なディレクトリに、
一式のファイル群を全て置いてください
Google Apps Scriptの設定
こちらの Google Apps Script に無料の翻訳APIを作成 を行い、
公開したURLを控えておきましょう。
HmGoogleLangTranslatorJS.macの書き換え
HmGoogleLangTranslatorJS.macの下記の部分を
// 環境変数から、Google Apps Script の翻訳APIへのURLアドレスを取得。 let endpoint_url = getenv("GOOGLE_SCRIPT_TRANSLATION_API"); // 環境変数ではなく、直接ファイルに書いてしまうなら以下を書き換えて、コメントアウトも外す // let endpoint_url = "https://script.google.com/macros/s/********************************************/exec";
↓(以下のような感じとなるでしょう。※下のURLは無効です。ご自身のGoogle Apps Scriptで公開したURLを張り付けてください)
// 環境変数から、Google Apps Script の翻訳APIへのURLアドレスを取得。 // let endpoint_url = getenv("GOOGLE_SCRIPT_TRANSLATION_API"); // 環境変数ではなく、直接ファイルに書いてしまうなら以下を書き換えて、コメントアウトも外す let endpoint_url= "https://script.google.com/macros/s/CqgOj3AjkP5A2oaXgB_BwbujUjTqpQEAKfycbyJKE4lR1AHYa_PaLh9/exec";
利用の手引き
-
文字列を選択して実行
変換したいテキスト文字列を選択して、マクロを実行します。
(実行対象は、後述の2つのマクロ) -
翻訳結果
HmGoogleTranslatorAuto2Ja.mac
Google翻訳を使って、日本語へと翻訳される。元が何言語かは自動判別
HmGoogleTranslatorAuto2En.mac
Google翻訳を使って、英語へと翻訳される。元が何言語かは自動判別
言語の指定や変更など
「"ja"」や「"ko"」や「"ch-Zh"」など言語を指し示す具体的な文字列は、
実際にGoogle翻訳を利用して、これらの言語指定の文字列をURL上で確認すると良いでしょう。
ライセンス
-
HmGoogleLangTranslatorJS
MIT License となります。
ソースの場所
-
Githubにソースがあります。
-
Githubにソースがあります。