を使ったほうが「大きな窓も開かないし」よいのではないか? ということを検討した方がよいです。
その上で、CTRL+C+C の方が 押しやすいという場合、
DeeplのCTRL+C+Cが機能するアプリは、
「CTRL+Cを押した際、選択範囲が維持される」というソフトウェアに限定されているためです。
秀丸はCTRL+Cで押した際選択範囲が維持されないため、DeepLで機能しないのです。
解決する方法は、CTRL+Cを押した際に選択範囲を維持する方法が中心で、3通りあります。
(コピー系の挙動を全部変えてしまう。他の多くのエディタの挙動と同じになるため、汎用性は高い)
この方法のメリットは設定が簡単という点ですが、
デメリットは、これまでと挙動が全て変わってしまうため、
秀丸の使用歴が長いほど挙動の変更に戸惑うかもしれません。
しかし実は他のエディタと同じとなり、この挙動になれたほうが良いという側面もあります。
(比較的良好であるが、「アウトプット枠でのCTRL+Cが効かなくなる」。又「DeepLの判定方法への依存が大きい」)
DeepLのCTRL+C+Cは、最初のCTRL+Cによってクリップボードにコピーされた内容と、
Ctrl+Cを押したときにクリップボードの内容が前回と同じ内容でコピーされるかどうかで判断しているため、
(要するに2回連続同じ内容がクリップボードに入っていれば、DeepLはウィンドウが出る)
クリップボードに空文字を最後に挿入することで、何も選択していない状態でのCopy、即ち空文字と強引に合致させる、
という手段があります。
このような copy2.mac を「マクロ登録」し、そのマクロを「CTRL+C」へとキー登録すれば、
デフォルトのCTRL+Cのコピーコマンドの挙動を維持しつつ、DeepLのCTRL+C+Cに対応できます。
この方法のメリットはCTRL+Cすらほぼ挙動が変化していないという点です。
デメリットは、DeepLの判定の実装に極端に依存しており、
少しでもDeepLの実装(コピーするべきかいなか)が変わると、使えなくなる可能性があります。
(比較的良好であるが、「CTRL+Cの挙動が変化してしまう」。又、「アウトプット枠でのCTRL+Cが効かなくなる」。他の多くのエディタの挙動と同じになるため、汎用性は高い)
このような copy2.mac を「マクロ登録」し、そのマクロを「CTRL+C」へとキー登録すれば、
デフォルトのCTRL+Cのコピーコマンドの挙動が、「選択範囲を維持する」コピーコマンドへと切り替わります。
この方法のメリットはCTRL+Cの挙動だけが変化しているという点です、
デメリットはコピーの度にマクロが走ってしまうという点でしょう。