Eclipse/Pleiadesでの開発概要
これまでは、原理の原点に立ち返るため、
Eclipse/Pleiadesを利用して、 プロジェクトの作成
プロジェクトを作成してみましょう。 「完了」ではなくて「次へ」を押す
プロジェクト名自体はなんでもかいいませんが、「完了」を押さず、 「ライブラリー」として「hmJavaVM.jar」を追加
ここで「ライブラリー」というタブがありますので、 Javaのクラスを作成してみる
「パッケージ・エクスプローラー」のペイン上で、「src」を選択し、 入力補完が働くプログラミングの統合環境ですので、入力中は秀丸とは比べ物にならない ソースを入力してみる
コピペしてしまうのではなく、入力してみてください。
一番最初の、「import hidemaru.*」のところは、 保存時に自動的に「.class」ファイルが作られる。
ファイルを保存した瞬間に、自動的にコンパイルされ、 javacを使った手動によるコンパイルは必要ありません。 出来上がったクラスをマクロから呼んで実行してみる出来上がった「MyClass2.class」をマクロから呼んでみましょう
そのまま同じマクロをすかさず実行してみると、 これは秀丸のマクロの実行が終了しても、JVMは生きており、
このことはとても重要な性質となりますので念頭においておいてください。
プログラムを組む際に、「初期化」と「終了」をプログラムの中でしておく必要がある
、
マクロの実行が終わったから、Javaのクラス定義や変数も全て破棄される、といったわけではありません。
わかりやすく言うと、下のように秀丸で3つのファイルを開いているとして、 パッケージを作成してみる上のファイルをパッケージ版に変更してみましょう。
メニューよりパッケージを作成するにしてみます。 MyClass2.javaをパッケージmyPacTestへと移動してみる
パッケージ・エクスプローラー上で、MyClass2.javaをmyPackTestの下へとマウスで「ズズズーっ」と すると、移動しをえると、ソースが編集され、先頭に「package myPackTest;」の行が自動で追加されるはずです。 この状態でも、ファイルを保存する度に、クラスファイルが出来上がります。 .jarの作成パッケージを.jarファイルにしてみましょう。
パッケージエクスプローラー上の「myPackTest」のパッケージ上で右クリックをして、
.jarファイルの名前を適当に指定しましょう。 マクロの編集と実行出来上がった、「.jar」ファイルを、実行するマクロと同じディレクトリに入れましょう。 マクロ(.mac)の方もパッケージに入った分、次のような修正が必要となるでしょう。 |