このプログラムは秀丸で今開いているファイルをCursorで開くものです。
秀丸でのカーソルの位置はCursorを開く際、再現されます。
どれほど深いサブディレクトリであろうと関係なく、「そのファイルが所属しているリポジトリ」を基準として開きます。
もしもリポジトリに所属していないファイルの場合は単純にそのファイルがあるディレクトリを基準として開きます。
Cursorを利用する主な目的は、「プラン」を「実装へと落とし込む」までの「過程」、すなわち「要件定義」周辺にあるでしょうから、
必然的に、そのワーキングディレクトリはGit管理などになっていることでしょう。
秀丸には備わっていないGit/ワーキングディレクトリ管理情報に基づいて、Cursorでワーキングディレクトリ&ファイルをオープンしやすくなるところがこのプログラムのメリットとなります。
秀丸エディタ ver9.35以上
Cursorを起動するためのプログラムですのでCursorがインストールされている必要があります。
Git for windowsなど、Cursorが利用するgitコマンドがインストールされており、パスが通っていること。
(通常 cursorやvscode を使っている場合、gitのインストールを求められますし、まともにgit/githubを使っているならば パスが通っていると思いますが...)
繰り返しの説明となりますが、
秀丸でのカーソルの位置はCursorを開く際、再現されます。
(※もしもカーソルの位置が秀丸の画面外にある場合は、今秀丸エディタで見えている位置付近を基準とします)
どれほど深いサブディレクトリであろうと関係なく、「そのファイルが所属しているリポジトリ」を基準として開きます。
もしもリポジトリに所属していないファイルの場合は単純にそのファイルがあるディレクトリを基準として開きます。
このように秀丸には備わっていないワーキングディレクトリ&Gitリポジトリ系の機能を、Cursorで代用しやすくなるところがこのプログラムのメリットと言えるでしょう。
HmOpenCursorFromHidemaru.mac ではなく、こちらの HmOpenCursorScmFromHidemaru.mac を実行した場合は、
開いたファイルがGitリポジトリ管理下にある場合に、
Cursorが「自動的にソース管理ビューへと移行」します。
Cursor起動と同時に、サブフォルダにある package.json と extension.js が実行されます。