概要
この章からはいよいよ「hm.NET」を参照として追加した際の使い方が紹介されてゆきます。
まずは、これからの章において、毎回同じソースを記述するのは無駄が多いことですので、
今後の基本となるソースを構築してしまいましょう。
マクロの開始・終了と、プログラムの常駐(前章と全く同じC#プログラムです)
「using Hidemaru」とするために、「hm.NET.dll」を参照に加えておきましょう。
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C#側のソース。HmTest.dllとしてコンパイル
まずは、これまで通り、秀丸マクロとの直接のインターフェイスとなる部分です。
次はフォームのベースとなるクラスです。
あなたが今後の章で編集することとなるのは、次のMyTestForm.csとなります。
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秀丸マクロ側のソース
一度マクロを実行し、「デバッグモニター」にどのように順次表示されるか確認しましょう。
今後の章では「MyTestForm.cs」と「HmNETTest.mac」のソース分のみ掲載されます。
他の部分のソースは同一だと考えてください。