フォームのタイマーを使うことで、同期タイマーを使うことが出来ます。
同期するということは、並列処理ではないということです。
即ち、タイマーのTick処理の中で重い処理をすると、
秀丸が一瞬止まったかのようになってしまうということです。
一方同期タイマーは並列処理の落とし穴について考慮する必要がほとんど無いため、
取り扱いがしやすいというメリットがあります。
.NETのフォームアプリではタイマーが非常に頻繁に利用されますので、
フォームアプリケーションを制作したことがある人であれば、自然に受け入れられるでしょう。
フォームが破棄される際には、タイマーも止める処理入れておきましょう。
「定期実行」といった表示が、1秒に1回ずつアウトプット枠に表示され、フォームを閉じた際、あるいは秀丸エディタを終了させた際に、
表示される内容を確認出来ることでしょう。