「オリジナルな機能」は主に日本語の文字列で指定する
HmChatGPTWritingは原則全て「OpenAI/ChatGPT 会話モデル」に「問い合わせ」し、「回答文章を得る」というのが中核機能です。
このため、
「以下の文章を○○○してください。\n\n(選択対象)」
といった
「○○○」の部分をどのような日本語で問い合わせればAIが適切な答えを返してくれるのか?をご自身で考え、
秀丸マクロに書いておけば、それだけで機能の実装が完了します。
(「プロンプト」の内容を考えるなどと言われるもの)
HmChatGPTWriting.mac を開いて、「反対表現」という項目を作ってみよう。
HmChatGPTWritingの下部あたりに追加してみましょう。
実行してみる
このように「いとも簡単」に「機能」を追加できます。
プログラムの知識の有無に関わらず、「日本語で如何に問い合わせるか」を考えればよいだけなので機能追加をしやすいことでしょう。
HmChatGPTWriting.mac を開いて、「英訳2種」という項目を作ってみよう。
実行してみる
このように文面を工夫することで比較的複雑な機能でも追加できます。
あくまでも日本語を工夫するだけですので、プログラムの知識の有無に関わらず、機能追加をしやすいことでしょう。