最終更新日 2024-06-21

履歴の削除は「使用トークン数の節約」に重要!

単語選択中にマクロを実行

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単語を選択せずにマクロを実行

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OpenAI/ChatGPTは「一連のやり取り履歴を踏まえた上で」回答を構築

OpenAI/ChatGPTは「一連のやり取りの履歴を全て踏まえた上で」回答を構築します。
このため、1回1回のやりとりは「互いの過去のやり取り内容」全てが送信されており、
やりとり回数が増えるほど、級数的にトークン消費が増えていってしまいます。

全く新しい文章作成なら「履歴の削除」が大切

過去の記事作成内容とは無関係な、新しい話題に入る時には「履歴の削除」を実行しましょう。

こうすることで消費トークン数を大幅に節約することが出来ます。
これは即ち支払う金銭を大幅に節約できるということです。

会話履歴の自動削除 #REMOVE_AUTO_HISTORY

会話履歴の自動削除モードが何分で発動するのか? を設定します。
0を設定すると、無効になります。
デフォルトだと

#REMOVE_AUTO_HISTORY = 30;

といったように有効になっています。

これはマクロの説明欄にもあるように
「最後のAIの回答から30分間も放置しているということは、次の質問は、前の質問の続きではない可能性が極めて高い」ということを利用した機能となります。

この機能があることにより、60分も放置しておけば、あなたとAIの30回文のやりとりが会話履歴から削除されるため、
トークンの消費をぐっと抑えることが出来ます。