秀丸マクロとJavaメソッドの複数回の行き来
これまで比較的1つのメソッドだけを呼び出す方法を紹介してきましたが、
hmJavaVMの使用方法はそのような形に限定されません。
時には、1つのメソッドで実行を完了するのではなく、
一旦秀丸のマクロへと処理を戻し、適当に処理をして、
再度Javaの別メソッドを呼び出したい、全体の構成が楽になる、ということも普通に考えられます。
マクロから異なるメソッドを複数回呼び出す。
呼び出している間に変数も変更する。
Java側
Java側にもそれぞれに対応するメソッドを定義してみましょう。
メッセージダイアログや、秀丸デバッグモニターのメッセージを見ることで、
処理が継続されている様がわかることでしょう。