このプログラムは、漢字とひらがなの組み合わせである日本語の文字列を読み取り、
「分かち書き分割」や「ルビ振り」を「自動的に行う」ための秀丸マクロ・プラグインプログラムです。
秀丸エディタ ver8.66以上
Windows8.1やWindows10といった新しめのOSが必要です。
Windows8.0も含めて、それ未満のバージョンのOSでは動作しません。
hmV8 1.4.7.5以上
ルビを振りたいテキスト文字列を選択して、マクロ(HmJapanesePhoneticAnalyzer.mac)を実行します。
1つは「漢字の横に(...)でルビを振ったもの」
もう一つは「HTMLのrubyタグ等を使って、ルビを振ったものです。
刹那的にあてもなく解析し、処理が理解不能で「プログラミングデザインとしてグダグダ」な、
よくある秀丸マクロとは異なります。
データ分解やオブジェクト、インターフェイス・多態、などが最低限は整った状態での提供となるため、
理解や改変が容易です。
HmJapanesePhoneticAnalyzer.macの一部を下記のように、追記すれば、HtmlEncodeするのを避けることが出来ます。
句読点や括弧や記号や改行などが一切存在しない、「区切れが無い長い文字列」を選択した状態だと変換出来ないことがあります。
この場合は、文字列の選択文字数を減らしてください。
(動作実験以外の目的で、そのような文字列のルビ振りが必要なシーンは、まずほとんど考えられないハズです)
HmJapanesePhoneticAnalyzerは、Apache License 2.0となります。