hmPython3は元来は秀丸本体となるhidemaru.exeと同じ場所(同じディレクトリ)にインストールすべきなのですが、
ストアアプリ版ではそれが不可能となっています。
hmPythonそのもののインストール先にPATHを通ることが許されるなら、
実は、hmPythonをスキなディレクトリへと配置し、動作するように出来ます。
ストアアプリ版の場合、
「C:\Users\%username%\Documents\Hidemaru\StoreAppMacro」がマクロディレクトリ直下となりますので、
hmPython3をインストールする際に、このディレクトリへとインストールします。
環境変数 PATH へと以下のディレクトリを追加してください。
「C:\Users\%username%\Documents\Hidemaru\StoreAppMacro」にパスを通してください。
秀丸本体(hidemaru.exe)と同じ場所に置けないので、どのディレクトリからでも参照できる形にするためです。
こちらのページを参考に、hmPython3.xmlファイルを編集してください。
「C:\Users\%username%\Documents\Hidemaru\StoreAppMacro\HmPython3」を指すようにする必要があります。
(%username%の部分は、具体的な文字列にする必要があります)
#PY = loaddll( macrodir + @"\hmPython3.dll" ); #_ = dllfuncw(#PY, "DoString", R"PY( hm.debuginfo("あーあーテストテスト2"); )PY" ); freedll(#PY);
この方法は、macrodirに限定されるものではありません。
PATHを通し、xmlファイルを編集しさえすれば、
自由に配置ディレクトリを変更することが可能です。