他のバージョンのPythonを使えるようにする対象は「標準のWindows用として配布されているPython」もしくは「Active Python」
Windowsにおいて利用されているPythonのほとんどは、
バージョン3.6以上であれば、
hmPython3をその「python用に再コンパイル」することで、
この他のPythonもいけるかもしれませんが、 Visual Studio 2017以上で再コンパイルする必要がある
hmPython3をあなたが利用しているPythonインタプリタ用に変更するためには、
hmPython3はC++でもかなり最新で高度なのテンプレート機能が使われているため、 ビット数を合わせること
あなたがお使いになっている「秀丸」と、Pythonが同じ「bit数」である必要があります。 もしもあなたが特別に「秀丸64bit版」を使っているならば、Pythonも64bit版である必要があります。 Pythonのバージョンが3.6以上であること
ソースを全く変更することなくコンパイル可能な範囲は、Python3.6以上です。
3.6未満であったとしても、Python3.5以上であれば、数行のソース編集行でいけるかと思います。 コンパイルする際の設定変更箇所
python39.dllを、秀丸本体のディレクトリにコピー
利用の対象となるPythonフォルダにある.dll(python37.dll、python38.dll、python39.dll)といったようにPythonのバージョンでファイル名が変化)を hmPython.dllを「プロパティ」から見れば、どの名前のdllが必要だ、ということはわかります。 対象のpythonの場所をxmlに記述し、秀丸のディレクトリに入れておくhmPython3に同封されているpython以外のpythonを利用する際には、 詳細は、hmPython3.xmlでpythonのディレクトリ変更を参照してください。 |