こちらは現在では「旧版」という扱いになっています。
秀丸エディタ v9.25 以上の場合は、HmOpenAiGpt を利用してださい。
秀丸エディタのモダンな機能を使用し、エディタとの統合性や使用感を高めており、
定型的なタスクなど目的を絞った形で外部マクロから呼び出すことも可能になっています。
本コンポーネントは、秀丸エディタを活用した OpenAI 経由でGPT 4o miniやGPT 4系の対話エンジンを利用するためのものです。
OpenAI 経由の ChatGPT は、無料ではありませんが
GPT-4o-miniなど適切なモデルを選択すれば、格安価格で利用することができます。
この価格設定は、通常の利用方法であれば、ChatGPT Plusの契約よりもはるかに安く抑えることが出来るでしょう。
料金がかかるため、「どの程度利用したらいくらになるか心配だ」と思われる方も多いでしょう。
そこで、OpenAIは、アカウントを作成してから3ヶ月間は、5ドル分無料で利用可能になっています。
これにより、利用頻度と利用料金の関係を自分で体感することができます。
個人的な感覚では、数年後、比較的ChatGPTが一般的に使用される状況であっても、
通常の利用方法であれば1ヶ月あたり300円を超えることはなく、
gpt-4o-miniであれば、月額30円にも満たない利用頻度の人が大半なのではないか、と考えています。
秀丸エディタ ver8.98以上
.NET 6.0 デスクトップランタイムの導入が必要となります。
こちらデフォルト状態のWindowsではWindowsのバージョンに関わらずインストールされていないため、
インストールしたことがない人はインストールしてください。
OpenAIへの登録と、API KEYの生成方法はネットに数多く掲載されています。
OpenAI API KEYの設定 を参照してください。
特定の単語を答えとする問題集の作成など、「単純なWeb検索では解決しない」
例えば、「人間が解答となる単語を与え、ChatGPTには逆に問題を作成してもらう」
といったようなこともChatGPTの得意とするところです。
HmChatGPT は MIT Licenseとなります。
Githubにソースがあります。