pipを使ってモジュールをインストールする際に、
hmPython3に内包されているpipより、新しいバージョンのpipを求められることがあります。
即ち、pipのバージョンを更新する必要があります。
ここでは、そんな際に、hmPython3に内包されているpipのバージョンを更新する方法を説明しています。
python -m pip install --upgrade pip
proxyなどの制限がない場合は、このコマンドだけでpipモジュールが更新されます。
pip-***-py3-none-any.whlがダウンロード対象となります。
hmPython3には秀丸フォルダのサブディレクトリの「HmPython3」フォルダ内に、
「PythonDev.bat」が用意されており、これを利用することで、
「パスが通っていないPythonに一時的にパスを通し、少し楽にコマンドを打つことが出来るようになっています」
他の正規インストールをしたPythonが存在すると、「pip」コマンドを直接使うと、
そちらのPythonへとインストールされてしまいます。
これを避けるには、以下のように「python -m」を先頭につけて、
どのPythonへとインストールするのかを明示するコマンドを入力しましょう。