最終更新日 2024-10-01

.jsonに追加フォント(外字)を使わずに記述する

文字を入力するのではなく、\uXXXXといった形で入力するのも手

FontForgeを見ると、以下のように各文字の上部に番号が見えます

少し小さくて見ずらいですが、「秀」という字が「F000」、「PHP」の文字が「F00B」です。
これが正に、UTF16 での文字コード番号です。

JavaScriptの内部文字コード管理も UTF16 であり、一致していますので、
これを「\uXXXX」の形でJSON内に直接記述しても正しい文字となります。

HmToolBar.json
{
    "design":{"font":"HmToolBar","fontsize":16,"showname":"fallback"},
    "tbcmd": {
        "274":{"name":" \uF001", "color":"#333333","alt":"M71"},
        "275":{"name":" \uF002", "color":"#000099","alt":"M72"},
        "276":{"name":" \uF000", "color":"#000099","alt":"M73"},
        "277":{"name":" \uF00A", "color":"#990000","alt":"M74"},
        "278":{"name":" \uF00B", "color":"#000099","alt":"M75"},
        "279":{"name":" \uF00C", "color":"#006699","alt":"M76"},
        "280":{"name":" \uF006", "color":"#009900","alt":"M77"},
        "281":{"name":" \uF007", "color":"#660099","alt":"M78"},
        "282":{"name":" \uF008", "color":"#996633","alt":"M79"},
        "283":{"name":" \uF00A", "color":"#999900","alt":"M80"},
    },
    "colors":{
        "blue":{"light":"#46c","dark":"#7AC0FF"},
        "black":{"light":"#444","dark":"#BBB"},
        "green":{"light":"#09B28B","dark":"#09B28B"},
        "red":"#f00",
        "orange":"#fc4",
    },
}
        

別の方法

秀丸上で文字が見えない(ブラインド)こなることを覚悟の上で編集するのであれば、
HmToolBar.html を「ブラウザ」かもしくは秀丸の「共有ブラウザ」開いて、そこから該当の文字を秀丸へとコピペしても良いでしょう。
秀丸の方では「.JSONに追加フォントを割り当てていない」わけですから秀丸上では外字は見えません)