以下、必要な設定を解説します。
これは普通のTrueTypeフォントですので、「HmToolBar.ttf」を右クリックして、右クリックし、
「プログラムから開く」→「Windows フォントビューアー」を選択して「インストール」してください。
もしくは「C:\Windows\Font」ディレクトリに「HmToolBar.ttf」をコピペしても良いです。
「ブラウザ」もしくは、秀丸の「共有ブラウザ」で開いても良いでしょう。
HmToolBar.ttf のフォントがちゃんとインストールされていれば、アイコンのリストが見えます。
秀丸には機能として「指定してあるフォント」にその「文字のグリフ」がなかった場合、
「第2フォント」を探して、という「追加フォント」という機能があります。
この機能を使い、「.json」拡張子に対して、追加フォントとして「HmToolBar」を設定しましょう。
以下のように.jsonファイル上のアイコン文字が見えるようになればOK
JSONは汎用的な拡張子ですので、これに独自の追加フォントを追加する、というのは
ためらわれるかもしれません。
その際は、.jsonを編集する際、追加フォント(外字)を使わない方法がお勧めです。
この辺は秀丸での「.jsonを使ったツールバーの設定」なので、割愛したいところですが、
HmToolBarJson.zipの中にある「Readme.md」にも記載がありますが、こちら に一覧があります。
実際にご自身が秀丸上でメニューボタンを設定した時、その機能が何番なのか?
という情報が必要だからです。
JSONで設定できるのは、あくまでも「何番のコマンド」に「どの文字フォント」を使うのか、を設定するだけです。
このJSON自体でツールバーに表示する順番やそのリストを設定するわけではありません!!
「何番の秀丸の命令」には「このアイコンを使う」という結びつきだけを設定します。
実際のボタンの並びはあくまでの次述の画像の「動作環境」→「ツールバーカスタマイズ」で行います。
JSON中に、「light」や「dark」といった設定があるのは、秀丸には明るい「ライトモード」と暗い「ダークモード」があるからです。
JSONファイルはあくまでも「何番がなんのアイコンか?」だけですので、実際のボタン配置は「ツールバーカスタマイズ」で行います。
「動作環境」→「ウィンドウ」→「ツールバー」→「詳細」タブ
で編集できます。