最終更新日 2026-05-01

.json ファイルを使った秀丸ツールバーの設定

独自のアイコンが表示された秀丸ツールバーのスクリーンショット

オリジナルアイコンバーを作るためにした方がよい設定

以下、必要な設定を解説します。

HmToolBar.ttf のインストール

これは普通のTrueTypeフォントですので、「HmToolBar.ttf」を右クリックして、右クリックし、
「プログラムから開く」→「Windows フォントビューアー」を選択して「インストール」してください。

Windowsフォントビューアーで「HmToolBar.ttf」を開き、インストールボタンを押す直前の画面

もしくは「C:\Windows\Font」ディレクトリに「HmToolBar.ttf」をコピペしてもよいです。

HmToolBar.html を開く

「ブラウザ」もしくは、秀丸の「共有ブラウザ」で開いてもよいでしょう。

ブラウザでHmToolBar.htmlを開き、インストール済みのフォント「HmToolBar」に含まれるアイコン一覧を確認している画面

HmToolBar.ttf のフォントがちゃんとインストールされていれば、アイコンのリストが見えます。

.JSONファイルに対して、「ファイルタイプ別の設定」として「第2フォント」を設定

HmToolBar.json を開いて、「ファイルタイプ別の設定」をする

秀丸には機能として「指定してあるフォント」にその「文字のグリフ」がなかった場合、
「第2フォント」を探して、という「追加フォント」という機能があります。

この機能を使い、「.json」拡張子に対して、追加フォントとして「HmToolBar」を設定しましょう。

秀丸の「ファイルタイプ別の設定」画面で、設定対象として「JSON」を選択している様子

秀丸の「ファイルタイプ別の設定」→「フォント」画面で、「第2フォント」に「HmToolBar」を設定している様子

秀丸をすべて終了させ、改めて起動する

以下のように.jsonファイル上のアイコン文字が見えるようになればOK

秀丸エディタでHmToolBar.jsonを開き、追加フォント設定によってアイコン文字が正常に表示されている様子

JSONに対して追加フォントを設定したくない場合

JSONは汎用的な拡張子ですので、これに独自の追加フォントを追加する、というのは
ためらわれるかもしれません。
その際は、.jsonを編集する際、追加フォント(外字)を使わない方法がお勧めです。

HmToolBar.jsonの設定

この辺は秀丸での「.jsonを使ったツールバーの設定」なので、割愛したいところですが、

秀丸の「動作環境」→「ツールバー」設定画面で、「定義ファイルによる指定」を有効にし、HmToolBar.jsonを指定している様子

「3Dグラフィックスアクセラレータによる文字の描画」がONの人 「3Dグラフィックスアクセラレータによる文字の描画」がONのときは、
HmToolBar.ttfは外字に相当するため、オプションを変更する必要があります。
「その他」→「動作環境」→「ウィンドウ」→「文字の描画」で、「詳細(I)...」ボタンを押して、
「外字の描画」をONにすると、HmToolBar.ttfの内容も参照されて文字が描画されます。

JSONで、「秀丸コマンド」と「何番」が対応しているのか表

HmToolBarJson.zipの中にある「Readme.md」にも記載がありますが、こちら に一覧があります。

実際にご自身が秀丸上でメニューボタンを設定した時、その機能が何番なのか?
という情報が必要だからです。

JSONはあくまでも「何番のコマンド」と「どの文字フォント」を使うのかの対応だけ

JSONで設定できるのは、あくまでも「何番のコマンド」に「どの文字フォント」を使うのか、を設定するだけです。

このJSON自体でツールバーに表示する順番やそのリストを設定するわけではありません!!

「何番の秀丸の命令」には「このアイコンを使う」という結びつきだけを設定します。

実際のボタンの並びはあくまでの次述の画像の「動作環境」→「ツールバーカスタマイズ」で行います。

JSON中に、「light」や「dark」といった設定があるのは、秀丸には明るい「ライトモード」と暗い「ダークモード」があるからです。

実際のツールバーに何を配置するのか? は「ツールバーカスタマイズ」で編集

JSONファイルはあくまでも「何番がなんのアイコンか?」だけですので、実際のボタン配置は「ツールバーカスタマイズ」で行います。
「動作環境」→「ウィンドウ」→「ツールバー」→「詳細」タブ
で編集できます。

秀丸の「動作環境」→「ツールバー」→「詳細」タブで、ボタンの配置(ツールバーカスタマイズ)を行っている画面