最終更新日 2025-09-29
秀丸エディタ・HmMarkdownSimpleServer
概要
秀丸上でマークダウンファイルをブラウザ枠にてプレビューするためのコンポーネントです。

- 秀丸上のテキスト編集に追従するリアルタイムプレビュー
- 秀丸上でテキストを保存した時だけ更新されるライブビュー
この2つのモードのハイブリッドとなっており、
        テキスト全体の文字数の長さに応じて、自動的にモードが切り替わります。
AIの返答を秀丸上でビューするだけなら「HmMarkdownSimpleRender」 がオススメ
HmMarkdownSimpleServer は「編集用途」に重点を置いています。
    一方、「AIの返答」などのMarkdownを秀丸に一時的に貼り付けてレンダリングしたい等、
    「閲覧」が使用目的の大半の場合、「HmMarkdownSimpleRender」がオススメです。
    
ダウンロード
更新日 2025/09/13
            動作環境
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            秀丸秀丸エディタ ver9.35以上 
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            管理者権限相当のアカウントであること内部的に簡易リスニングサーバーが立ち上がりますので、 - Win10/Win11の「管理者」 ⇒ 動作する
- Win10/Win11の「標準ユーザー」 ⇒ 動作する
 
- Win2022 DataCenter ⇒ そもそも秀丸の動作対象外 ⇒「標準ユーザー」では動作しない
 (Win2022 DataCenter / 標準ユーザーでも 動作するものを制作することは出来るので要望があればそのようなものを制作します)
 
インストール
HmMarkDownSimpleServer.zipをダウンロードする。
.zipファイルをブロック解除(or 許可する)が必須なので注意!!
(本コンポーネントのmarkdig.dllには「厳密な署名」がされているため、ブロック解除(or 許可する)が必須です。markdig.dllをブロックしたままですと、100%動作しなくなります。)

Markdig.dllの作成日時が「2020/01/21」か確認
解凍時に、Markdig.dllの作成日時が変化してしまっていないか確認しましょう。
    「2023/05/10」などといったように(ダウンロードした当日の日付に)変化してしまっている場合、「ファイルへのアクセスをブロック」したままファイルを解凍した可能性が高く、
    そのままですと、高い確率でHmMarkdownSimpleServerは実行できません。

- 普段秀丸のマクロを置いているような適当なディレクトリに、*.dll、*.mac、*.js、*.css などをコピー。
- 適当に「HmMarkDownSimpleServer.macをマクロ登録」して実行。
利用の手引き
プレビューしたいMarkdownファイル(通常は.md)を秀丸で開いて、
HmMarkdownSimpleServer.macを実行
(無題)のファイルに対しては実行できないので注意
ライセンス
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            HmMarkdownSimpleServerHmMarkdownSimpleServer**** は、全てMIT Licenseとなります。 
 
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            Markdig.dllMarkdig.dllは、BSD2 License となります。 
 
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            詳しいライセンスやソースの場所Githubにソースがあります。