デバッグ用途として以下の関数を利用し、「秀丸デバッグモニター」などに値や文字列を表示することが出来ます。
対象のオブジェクトを文字列化し、システムデバッガへと文字列を転送します。
「秀丸デバッグモニター」などに値や文字列を確認することが可能です。
hm.debuginfo( ... ) とほぼ同じですが、第1引数がsprintf系の「書式化指定子」を解釈できます。
console.log("これは%dです", 10);
第1引数が「偽」の時だけ、全ての引数をhm.debuginfo(...)へと渡します。
秀丸本体のバージョンを数値として取得します。
秀丸 8.7.3.β3 の場合は、873.03、
秀丸 8.7.3.β10 の場合は、873.10、
秀丸 8.7.3 正式版 の場合は、873.99、
といったような値が返ってきます。
JavaScript内に「DestroyScope」という名前の関数を用意しておくと、
マクロ終了時に自動的にその関数が実行されます。
#JS = loaddll( hidemarudir + @"\hmJS.dll" ); #_ = dllfuncw( #JS, "DoString", R"JS( function DestroyScope() { hm.debuginfo("マクロ終了する直前に自動的にこの関数が呼び出される。"); } )JS" ); freedll( #JS );