こちらは 秀丸エディタ v9.21 以下のバージョンに対するものとなります。
秀丸エディタ 9.22 以上の場合、ブラウザ枠が本体に搭載されていますので、
そちらの利用を強くオススメします。
秀丸上内にChromeブラウザコンポーネントを内部的に組み込む秀丸用プラグインです。
「HmWebBrowserMode」と限りなく同じ動作のものを、
IEではなくChromeのエンジンに置き換えて実装したものです。
秀丸上で、「画像」「HTML」や「XML」「PDF」などなど、Chromeで表示可能なものであれば、
そのまま秀丸エディタ内に表示してしまうことが出来ます。
秀丸エディタ ver8.66以上
hm.NETの導入が必要となります。
ほどんと全ての機能・使い方は「HmWebBrowserMode」と同じです。
「HmWebBrowserMode」という単語を「HmChromeBrowserMode」と置き換えて読んでください。
「HmWebBrowserMode」は「コピー」「カット」「全て選択」などのキーボードショートカットが効きませんが、
「HmChromeBrowserMode」は原則的に全てキーボードショートカットが効きます。
「HmWebBrowserMode」に比べ、「HmChromeBrowserMode」は一番最初の起動時間が長い傾向にあります。
「HmWebBrowserMode」がIE11相当なのに比べ、「HmChromeBrowserMode」はChrome86相当ですので、
「2013年後半相当のブラウザ」vs 「2020年初頭相当のブラウザ」となり、
相当「HmChromeBrowserMode」の方が「新しいレンダリング」「新しいJavaScript」が実装されています。
HmChromeBrowserModeは、Apache License 2.0となります。
Chromeブラウザ関連のライブラリは、修正BSDライセンスとなります。
詳細は、「HmChromeBrowserMode.mac」と同じフォルダにある「License.txt」を参照してください。
Githubにソースがあります。