最終更新日 2024-06-21

秀丸エディタ・HmCustomStringEncoderの設定パラメータ解説

概要

ここでは、HmCustomStringEncoder
の主な設定パラメータの解説となります。
といっても、3種類しかありません。

#ToEncodeCodePage

#NormalizeForm

PushFallBackPairs

これについては、すでに利用法のページで体験した通りです。

デフォルトで記載してある「ペアの例」は、
特に意味があるようなものではありませんので、
削除したのち、ご自身の利用法に沿うものへと書き換えましょう。

「結合文字」を「結合済み文字」にしたいだけの場合

#ToEncodeCodePageを、「65001(=utf8)」や「1200(=utf16le)」などとし、
#NormalizeFormは「1」とします。

そうすれば、「結果のタブ」には可能な限り、結合済みの文字へと正規化された文字列が出力されます。

注意点