最終更新日 2024-06-21

hmEdgeJSが秀丸マクロへアクセスする関数

ヒアドキュメント用の関数「R」

「R」という関数に、「以下のように、コメントを内側に書いた関数そのものを渡す」ことで、
ヒアドキュメント化された文字列が返るようになっています。
JavaScriptそのものには、ヒアドキュメントが存在しないため、このように「R」という関数を設けています。

var str = R( f => { /*
    あいうえお
    かきくけこ
    \n\n
*/ } ); // /*~*/が「書いたままの文字列である」ヒアドキュメント化される。

hm.debuginfo(str)

hm.Macro.Var['$str'] = str; // 秀丸マクロの方に伝達
    

JSから秀丸マクロへアクセスする関数

JavaScriptやnodeのライブラリを生かしつつ、秀丸マクロの機能や各種値もほぼ全て使えるところが、
hmEdgeJSが優れている所以です。

の2つの手段で秀丸マクロを取り扱うことが出来ます。

「menuやmenuarray」などGUI関連は表示できない

hmEdgeJSはほぼすべてが秀丸とは別スレッドで実行されているため、
秀丸の一部のマクロ命令文(menuやmenuarray)などが実行できません。

これらはマクロファイル内に直接記述してください。