概要
ここまでの説明を一読された方であれば、
の2つのページから、「数値」も「文字列」も、両方「IntPtr」で取り扱う方法があることに気づいたことでしょう。
ということは、秀丸から呼び出す際に、
引数が「数値」でも「文字列」でも、そして、返り値が「数値」でも「文字列」でも、
どちらでも動作する「関数abc」を定義する方法があるのではないか?
と思い巡らすかもしれません。
そしてそれはややこしい実装方法ではありますが、正しく実装する方法が存在します。
「数値」or「文字列」の引数、「数値」or「文字列」の返り値、どちらでも機能する関数の定義方法
下記ソース中の、「StaticWStrPtrHandle」については「文字列の扱い方③ SafeHandleを継承した文字列ラッパークラス」を参照してください。
呼び出し側