各メソッドの細かな「型情報」などは、Eclipse等で使用する際に自動的に表示されますので、
ここでは割愛します。
現在秀丸エディタで開いているテキストに対して、以下の関数を利用することが出来ます。
現在編集中の秀丸エディタのファイル名を基に 「new java.io.File()」オブジェクトを得る
import java.io.File; import hidemaru.*; public class MyClass2 { public static long Test() { File f = Hm.Edit.getFile(); if (f != null) { Hm.debugInfo(f.getAbsolutePath()); } else { Hm.debugInfo("無い"); } return 1; } }
現在編集中の秀丸エディタのテキスト全体を得る
現在編集中の秀丸エディタのテキスト全体を、対象の引数を文字列化したものへと変更する
import hidemaru.*; public class MyClass2 { // この変数はマクロが終了しても、残る static int staticCounter = 0; public static long begin() { // 秀丸エディタ上の編集中テキストの現在の内容すべて String text = Hm.Edit.getTotalText(); Hm.Edit.setTotalText("編集中テキストの内容をこの文字列に変更"); return 1; } }
(単純選択のみが対象となります。ボックス選択や複数選択は対象にはなりません)
現在編集中の秀丸エディタの「選択している」テキストを得る。
現在編集中の秀丸エディタの「選択している」テキストを、対象の引数を文字列化したものへと変更する
現在編集中の秀丸エディタの「カーソルがある行」のテキストを得る。
現在編集中の秀丸エディタの「カーソルがある行」のテキストを、対象の引数を文字列化したものへと変更する
現在選択中の秀丸エディタのカーソル位置の行番号を得る。
秀丸マクロのlinenoと同じ値。
現在選択中の秀丸エディタのカーソル位置のカラム値を得る。
秀丸マクロのcolumnと同じ値。
int lineno = Hm.Edit.getCursorPos().getLineNo(); int column = Hm.Edit.getCursorPos().getColumn(); // これらの値は、マクロシンボル経由からでも取得可能。例えば以下のような記述方法 int lineno2 = (int)Hm.Macro.getVar("lineno"); int column2 = (int)Hm.Macro.getVar("column");
現在選択中の秀丸エディタのマウスの位置をカーソル位置にみたてた行番号を得る。
換算出来ない場合は-1
現在選択中の秀丸エディタのマウスの位置をカーソル位置にみたてたカラム値を得る。
換算出来ない場合は-1
マウスのx座標。(win32 apiのGetCursurPosと同じ)
マウスのy座標。(win32 apiのGetCursurPosと同じ)