こちらは 秀丸エディタ v9.21 以下のバージョンに対するものとなります。
秀丸エディタ 9.22 以上の場合、ブラウザ枠が本体に搭載されていますので、
HmMarkdownSimpleServer を強くオススメします。
秀丸上で編集中のテキストを「マークダウンとして解釈」し、
リアルタイムに「HTML変換ソース」と「ブラウザで表示したレンダリング結果」を「プレビューし続ける」。
そんな秀丸用プラグインです。
今編集しているマークダウンテキストが、
「HTMLソースはどうなるのか」「それをブラウザで見るとどうなるのか」
といったソース結果と、描画結果を常にリアルタイムで見れれば便利なのに…
それをかなえるプラグインとなります。
秀丸エディタ ver8.73以上
hm.NETの導入が必要となります。
一度マクロを実行すると、ウィンドウが表示され、「該当のファイルのリアルタイムプレビュー」を開始します。
他アプリ同様、CTRL+マウスのホイールでズームインやズームアウトしてください。
WebBrowserコントロールは、レジストリを編集することで、
レンダリングエンジンを、より新しいものにすることが出来ます。
詳細は、
WebBrowser コントロールで使われている Internet Explorerを最新のバージョンに変更する
などを参照してください。
具体的には、下図のように「Hidemaru.exe」というキーを作成して、対象となるバージョンのDWORD値を入れることになります。
HTML5などをレンダリングする際には、このような設定が不可欠となります。
手作業でするのが面倒くさければ、
REG ADD "HKCU\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Main\FeatureControl\FEATURE_BROWSER_EMULATION" /v Hidemaru.exe /f /t REG_DWORD /d 11001
をコマンドとして実行してください。
HmMarkDownPreviewは、Apache License 2.0となります。
MarkDownSharpは、MIT License となります。
MITライセンスとなります。
詳細はHtml Agility Packのライセンスを確認してください。
Githubにソースがあります。