とある「秀丸のプロセスAの.dll内の値」→「別秀丸のプロセスBのマクロ変数」へと値を伝搬するのに、
秀丸マクロ変数を使うことが出来ます。
2つのdllを用意してみましょう。
一度マクロを実行し、「アウトプット枠」にどのように順次表示されるか確認しましょう。
最初に300、次に1300と表示されます。
プロセスAのdllで秀丸マクロ変数へと書き込んだ値が、「秀丸マクロという独特なプロセスを跨ぐというバッファー」であるかのような特性を利用して、
プロセスBのdllで取得できることがわかるかと思います。