numpyとscipyは米カリフォルニア大のを利用する必要がある概要
ここでの話題は、hmPythonの話ではなく、「python for windows」全般の話となります。
前節では、numpyをPytnon Package Index より探してインストールしましたが、
「numpy」と「scipy」については、「両方」を「米カリフォルニア大」のサイトに上がっているものを利用するのが、 ここ3年程度は、この方法が最も有力な解決方法と位置付けられています。 Python for Windowsで、本当に使える「numpy」の場所http://www.lfd.uci.edu/~gohlke/pythonlibs/#numpy からダウンロードしてください。
「numpy‑1.22.2+mkl‑cp39‑cp39‑win32.whl」をダウンロードしてください。 この「mkl」の部分が、Python Package Indexで配布されているものとは異なっています。 PythonDev.batのバッチファイルが用意されている
hmPython3には秀丸フォルダのサブディレクトリの「HmPython3」フォルダ内に、 直接「pip.exe」を使うのではなく、python -m経由で使う必要あり
他の正規インストールをしたPythonが存在すると、「pip」コマンドを直接使うと、
これを避けるには、以下のように「python -m」を先頭につけて、
Python for Windowsで、本当に使える「scipy」の場所scipyも同様となります。 http://www.lfd.uci.edu/~gohlke/pythonlibs/#scipy からダウンロードしてください。
「scipy‑1.8.0‑cp39‑cp39‑win32.whl」をダウンロードしてください。 同様にhmPython3付属のpythonへとインストールしましょう。
このscipyは、先述のnumpyの「mkl」の部分に依存しています。 |